父が残した不思議な研究
 シブヤ シゲヨシの世界
 五十音感情の正体    古代先住民族コロポックるは実在した
 生命の叫ぶ声の感情から
世界の言葉の
ルーツを発見

シブヤシゲヨシの不思議な絵の世界
  古代先住民族
コロポックルの

芸術を発見
     
     
私の父、シブヤ シゲヨシは不思議な2つの研究を残してこの世を去りました。
ひとつは、病床に臥していた時に脳裏に飛び込んで来たという、生命体の感情と言葉に関する研究で、もう一つは、自宅敷地内から発掘された人の顔の形をした石の研究です。
父はその生涯をこの2つの研究にかけ、自費出版による数冊の著書も残しましたが、これらの研究は独善的空想、想像の産物としか見做されず、学問的、科学的な立場からは認めていただけるものではありませんでした。
父自身も、宗教と芸術から研究したものと位置づけておりました。
父はこの突飛な発想をヒントに、若い人が何かを見つけ、発展させてくれることを願っていたようで、その著書の中に「ここから先の発展を、若いあなたにおねがひしたいョ。この基点からあなたはあたらしい発掘をしてくれるかもしれないと期待するョ。」と書いております。
父が残した著書は、築100年を超える郷里の生家で埃をかぶっており、いずれは処分される運命にあります。
学問的には無価値なものかも知れなませんが、何らかの形で残しておきたいと考えWeb化してまいりました。
目にとめて下さる方がおられますれば幸甚です。


澁谷 重義(シブヤ シゲヨシ)
明治43年9月北海道
伊達市に生れる。


著書
生命は光体なり
50音感情の正体
天界文学
日本語展
太陽魔術
日本象国物語
象の国へおりる


平成5年11月死去(享年84歳)


 

 


inserted by FC2 system